(訳注:最新の情報は原文を参照してください.)
初心者ではない場合: 既にROS fuerteもしくは, 以前のバージョンに精通していて, catkinというgroovyとhydroの新しいビルドシステムについて知りたいだけでしたら, より詳しい内容のcatkinのチュートリアルを読み進めることができます. しかしながら, 全ての初級レベルのチュートリアルに目を通すことが, 新しい機能を体験する全ユーザに推奨されています.
Linux初心者である場合: linuxの一般的なコマンドラインツールのクイックチュートリアルをまずやっておくと、ROSのチュートリアルを進めていく助けになるでしょう. 一つの良い例がここ(http://www.ee.surrey.ac.uk/Teaching/Unix/)にあります.
初級
- ROS環境のインストールとセットアップ
このチュートリアルでは, ROSのインストールと環境セットアップを行います.
- ROSのファイルシステムを学ぶ
このチュートリアルでは,ROSのファイルシステムのコンセプトについて知り,roscd や rosls ならびにrospackなどの専用のコマンドツールの使い方も学びます.
- ROSパッケージを作る
このチュートリアルでは,roscreate-pkgやcatkin_create_pkgで新しいパッケージを作る方法やパッケージの依存関係を表示するrospackの使い方を学びます.
- ROSのパッケージをビルドする
このチュートリアルではパッケージをビルドするためのツールチェーンを学びます.
- ROSのノードを理解する
このチュートリアルではROSのグラフの概念を知り,roscore,rosnodeとrosrunなどのコマンドラインツールの使い方を学びます.
- ROSトピックの理解
- ROSのサービスとパラメータを理解する
このチュートリアルでは、rosserviceや rosparamなどのコマンドラインツールとともに、ROSのサービスやパラメータなどについて学びます
- rqt_console と roslaunch を使う
このチュートリアルでは, ROSのデバッグで使うrqt_consoleやrqt_logger_levelと, 一度に複数のnodeを起動するroslaunchの使い方を学びます。ROS fuerte, もしくは, それ以前のrqtが完全な状態で提供されていないディストリビューションを使用している場合, 古いrxベースのツールを使用しているこちらのページを参照してください.
- ROSでrosedを使ってファイルを編集する
このチュートリアルは、どのようにrosedをつかって編集を楽にするかについて説明します
- ROSのmsgとsrvを作る
このチュートリアルでは、どのようにmsgやsrvファイルを作りビルドするかをrosmsg, rossrv や roscpなどのコマンドの使い方とともに学びます
- シンプルな配信者(Publisher)と購読者(Subscriber)を書く(C++)
このチュートリアルでは, 配信者(Publisher)と購読者(Subscriber)のC++での書き方について学びます
- シンプルな配信者(Publisher)と購読者(Subscriber)を書く(Python)
このチュートリアルでは, 配信者(Publisher)と購読者(Subscriber)のPythonでの書き方について学びます
- シンプルなPublisherとSubscriberを実行してみる
このチュートリアルではシンプルなPublisherとSubscriberの実行について学びます
- C++でシンプルなサービスとクライアントを書く
このチュートリアルではサービスとクライアントノードのC++での書き方を学びます
- シンプルなサービスとクライアントを書く (Python)
このチュートリアルはPythonでのサービスとクライアントノードの書き方について扱います
- シンプルなサービスとクライアントを実行してみる
このチュートリアルでは、シンプルなサービスとクライアントの実行について学びます。
- データを記録し,リプレイをする
このチュートリアルでは,実行中の ROS のシステムから得られるデータをどのように .bag ファイルに保存し,どのように同じような状況を再現させるかを学習します.
- roswtfを使う
このチュートリアルは、roswtfの基本的な使い方の導入です
- ROSウィキについて知る。
このチュートリアルではROSウィキ(ros.org)のレイアウトについてお話し、どのように知りたいことを探せばいいかについてお教えします。
- この先について。
このチュートリアルでは、シミュレーションや実機でROSについてもっと知るためのオプションについて説明します。
ここまで初級のチュートリアルを完成したら,こちらの短い質問にお答えください.
中級
関連するパッケージ(roscpp, rospy, roslisp)を見れば, より多くのクライアントAPIのチュートリアルを見ることができます.
- ROSのパッケージを手動で作る
このチュートリアルは、どのようにROSのパッケージを手動で作るかを説明します。
- システムの依存関係を扱う
ここでは、システム依存をインストールするのにどのようにrosdepを使うかについて説明します。
- 大きなプロジェクトのためのRoslaunch tips
このチュートリアルでは、大きなプロジェクトのためにroslaunchファイルを書く際のtipsについて説明しています。主に、さまざまなほかの状況にもできるだけ再利用できようにlaunchファイルを構成することを重点をおきます。ここではケーススタディに2dnav_pr2を用います。
- 複数のマシン上でROSを実行する
このチュートリアルは、どのように2つのマシンでROSのシステムを起動するかを説明します。つまり、ひとつのマスターで複数のマシンを管理するためのROS_MASTER_URIの使い方を説明します。
- カスタムメッセージを定義する
このチュートリアルでは、ROSMessage Description Languageを用いて独自のカスタムメッセージを定義する方法をお見せします。
- チュートリアルの書き方
このチュートリアルはros.orgに関するガイダンスのために利用できるサンプルチュートリアルにそってチュートリアルを記述するための便利なテンプレートとマクロを押さえます。
ROSの常識
ROS Developers Guide Guidelines for coding style, package layout and much more
外部のROSチュートリアル
ROSを自前のロボットで利用する
Create your own URDF file /Create your own URDF file (japanese) Creating a custom Universal Robot Description Format file
ros_control / ros_control (japanese) Use ROS's standard controller framework for interfacing with hardware.
Using a URDF in Gazebo Add the necessary tags to get your robot in the Gazebo robotic simulator
Setting up MoveIt! Creating the configuration package to use the MoveIt! Motion Planning Framework
他のROSライブラリのチュートリアル
ROSインターフェスを用いたライブラリに関するチュートリアル